付帯部塗装
弱溶剤2液型エポキシ樹脂錆下塗り塗料です 錆び止めではなく下塗り塗料です
付着性が良く セメント基材への密着が良く 下地をシッカリと固めて素地を作ってくれます
主剤9:硬化剤1で混合撹拌させます
これはベンダーと呼ばれるものです ローラーの毛を広げて金物に貼ったものです
刷毛と共にこれを持って上がります
鼻隠し板の下塗りです
雨樋が外れる場合はこれを使う事はないですがこれをすべり込ませ奥まで塗ります
残った広い箇所?は刷毛で塗ります
鼻隠し板の下塗りが終了しました ここで一つ忘れていたものが たてどいのビスが錆びています 位置が位置だけに外すことが困難です
ワイヤーブラシで研磨します
そしてこれを塗ります 錆転換剤です 銀色のこの塗料を塗ると赤さびが黒い皮膜の黒錆に変わります 赤錆は腐食の素ですが黒錆は悪さはしません
タップリと塗ります これで蓋をすることで赤さびが発生するのを抑えてくれます
これは昨日です 昨日は別件のお客様との用を済ませた後
調色をしていました
雨樋塗装です 雨樋は塩ビ素材です セメント素材の物とかと違い腐食することはありません 雨樋を塗るのは見た目のためです シッカリと塗り付け 綺麗塗る事ができれば1回塗りで十分です 白い丸の中が昨日調色してきた色です 少し試し塗りしてみました 色の塩梅は良さそうです
雨樋を塗る前に同じ色で仕上げる壁換気を塗ります 錆止めを塗装してから時間が経っています 表面をかるく擦り 小傷をいれておきます 錆止めは時間が経つと表面が硬くなるため上塗り塗料の付着悪くなります こうすることで付着性を上げることができます
下からは見えないのですが、一応奥まで突いて塗ってみました
そして全体に塗ります ここは鋼板です錆が出ないようもう一度塗ります
雨樋塗装です
雨樋はこの少ししかない上場も塗ります
たてどいはシールを打ちかえて塗ります シールを撤去する際傷が付くことが予想されるためです
残った時間で
雨樋の裏は下塗りの乾きが悪そうなので見返しのを仕上げ塗装です
見返しと天井板の間に隙間があります これは鼻隠し板の塗装が終わってからシールを詰めます 詰めなければいけないわけではないのですが、詰まっている箇所と詰まっていない箇所がある為です ここはまた後日
本日の業務は以上です
〒245-0053
神奈川県横浜市戸塚区上矢部町1624-116
TEL 045-435-5669
FAX