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H様専用工事日誌4/1
↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
↑屋根・ベランダなど錆止め塗料が垂れて汚しそうな箇所を先行して養生です。
↑錆止め塗料 エスコNBセーフティです 主剤17:硬化剤1で混合させる 弱溶剤2液型エポキシ樹脂塗料です。建築塗料ではなく橋梁工事などの重防食塗料です 建築用とは違い膜厚塗料です 次工程に入るのに建築用錆止め塗料ですと1週間以内ですが、これは1月明けておくことが置くことができる優れものです。
↑缶の中を均一に混ぜてから測りで計量して移します
↑希釈は5%です その後攪拌します
↑下から塗り上げ 上から被せるように塗り重ねます 角に幕をつけるためです。
↑雪止めですが、スレートに錆止塗料をつけてはいけないわけではないのですが、つけると其処だけ仕上がりの質感が変わってしまいます。といってチマチマと塗っていては塗膜がつかないので、下敷きを入れたっぷりと流れるように塗ります。
↑あれだけ錆びていた雪止めもタップリと塗りつけました
↑土台水切り上の塗料をガリガリと剥がすと錆がでてきました ガリガリとサンドペーパーで研磨です。
↑タップリと壁際に刷り込むように塗っていきます。
↑潜ってしまいました。 モルタル壁の下塗り材は水性なことがほとんどです。壁を先に塗ってしまうと錆止めが塗れていない箇所が出てきてしまいます。錆を悪化させてしまいます。
↑風が強くなってきたので、少し別作業です スタイロフォームという発泡断熱材です。 足場業者に少し多めにおいていただいた壁あてジャッキをセットしてそこにこれを挟みます それまでは砂入りがほとんどでしたが20年前からモルタルは軽量タイプになりました。壁に力がかかると凹むこともあります それでは壁から突っ張れないのでこれを挟みます 風でシートは揺れていますが足場は大丈夫です。
↑下からは全く見えなくなってしまうのですが、ここにも錆止めをしっかりと塗ります。
↑照明にも錆止め塗布です 錆を止めるではなく これは鋳物なので上塗りの付着性を上げるためです。
↑ここは電動工具で削るには危険です 錆を落としきれません・・なので
↑先日も使用した 差に転換材を塗布しました
↑残った時間で養生を少し着手しました。
本日の業務は以上です