先行して角だけを塗っていきます。
角は透けやすく材料が付きづらいからです
今回はそれに加えて角に錆が出ていたのでなるべく多く付くように塗っていきます。
20分もたつと表面が指触乾燥しています
大き目の刷毛で全体を塗装します
角は透けずにシッカリと塗れます。
角度を変えて 角の鉄板ケラバは下から角まで塗り上げておいて最後に上から角を被せるように塗装します。
こちらは玄関上の下屋根廻りです
まるで囲んでいる箇所は樋をはめても下から見えてくる箇所です
ここは破風板と同じ色で塗ることになるので下塗りとして錆止めを塗装しておきます
線を引いている箇所を唐草鉄板と言います 樋を外したので楽に塗ることができます。
雪止め金具です ここも錆が出ていたのでタップリと流れるように塗りたいのですが
そのままで塗装すると、コロニアル材に流れていくので、
薄い鉄板を下敷きに挟んでから流れるように塗装していきます。
↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
サンドペーパーをガシガシと掛けたあと掃除します
↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
角に材料がより多く付くように下から塗りあげていきます
↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
庇と出窓上鉄板です
↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
左の写真の箇所は磁石が付くので錆止めを塗ります
右の箇所は磁石が付かないので塗らないではなく、
他の下塗り材を塗装します
それと同様に壁の一番下についている水切り金物も別の下塗り材を洗浄後に塗装します
このようになります
コーキング撤去
↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
窓廻りはこれだけ多くコーキングが乗せてあるならこの先切れてくることはないです
同様に天井との境も大丈夫です
↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
残った時間で縦目地を少し撤去しました
コーキング撤去についてはまた後日説明させていただきます
本日の業務は以上です
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