9時前に足場業者到着
この後私は終始監督をしながら足場業者の様子を見ていき
大方組みあがってきたところでシートを持ち上げて養生準備です
昼近くになり組みあがった面からシートを掛けだしました。
隙間を空けないように掛けていきます。隙間が空くとそこから塗料が飛ぶ出す事を抑えられないからです。
紐を使うのではなく細い針金(結束線)を用いてシートとシートをくっ付けていきます。
午後1時に足場が組み終わり足場業者撤収し一通り確認してみました
屋根で割れていたのはこの箇所だけです。割れ目に苔が生えているのとコーキング(充填剤)
を塗った後があるので恐らく新築時に割っていたものと思われます。
洗浄前には綺麗にパテ(補修材)で整えます。
屋根に上り棟包みトタン(鉄板)を見るとやはりですが釘が浮いていました。
ペンチで引っ張って抜ける釘は全てステンレスビスと交換します
抜いた釘周りにサンドペーパーで錆び落とし
と
塗料がより付着するように小傷を入れておきます。
ビスのねじ山を螺旋状に水が入らないようにコーキング(充填剤)付けます
その後元の釘より少し太いビスを打ち込んでいきます。
ほぼ全てです。
この部分は屋根の横側にある鉄板でケラバと言います。
この部分も要所に釘がゆるんでいたので交換しました。
夕方急に雨が降り出し本日は撤収です
コーキングは雨で流れてダメにはならないので心配はございません。
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