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H様専用工事日誌3/27



↑この家ですね 後日あらためて じろじろと色の確認をしてみます




↑モルタル混和材です モルタルの中に混ぜて使用します。その前に




↑削った個所に塗布します。付着を良くする為もあるのですが、周囲にモルタルの水分を取られなくする為でもあります。




↑モルタルです これに先ほどの混和剤を混ぜて使用します。




↑塗布後、モルタルを均していきます。1回目は少し痩せ気味に均していきます

 



↑マクロでのモルタル写真です このハイモルは中に細かな繊維が入っています。それが良さげなので毎度使用しています。0.4ミリ以下の亀裂には、ハイモルを薄く溶いたのを刷り込ませて使用する方法もあります。今回はそれはしません、別手を考えてあります。




↑ここも埋めました 中に折れた鉄ビスが入っていますがこれで大丈夫です。モルタルのアルカリ成分で酸性の錆を封じます。鉄骨の廻りにセメントを流し込むビルが、錆て倒れないのはそのためです。





↑屋根の側面をケラバといいます。ここは釘がペンチでつかむと抜けてしまいます。ステンレスビスに交換です。ステンレスですが錆の心配もあります(あまりステンレス純度が高いビスは使えません 柔軟性がなくすぐに折れてしまいます) この後 厚幕タイプの錆止めを塗布するので大丈夫です。




↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります

↑唯一抜けなかったのが、南側屋根上の釘です。しっかりと刺さっていました。なので周囲にサンドペーパーで目荒らしをしてから シールで蓋をしました。




↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります

↑雨水侵入予想箇所にプライマーを塗布です




↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります

↑充填剤打設完了です




↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります

↑超揮発材アセトンです これで2回掃き出し部下を洗浄します




↓の写真にマウスポインタをのせると画像が変わります

↑タップリと打設しました。




↑通常使用するシールはこれです 変性シリコンコーキングです。乾燥後も柔らかく建物の動きに追従するようにできています。




↑FRPに使用するシール材はこれです。ウレタンです FRP面で使用する塗料はポリエステル塗料です 激臭漂わす強溶剤です。変性シリコンは溶けてしまいます ウレタンは解けません 変性シリコンに比べ 樹脂の結合力が強いです。乾燥後シール材に柔らかさはありませんが、防水下地には必ずウレタンコーキングです




明日は雨予報です ダメそうな場合朝ご連絡を入れさせていただきます